子3人のドタバタなシングルマザーが「ずるく1日240時間にする方法」を実践してみた

こんにちは、せいこです。

発達障害児を含む子ども3人のシングルマザーやりながら
元夫からの養育費は一切もらわず
家でパソコン1台で生計を立てています。

ちょっと前までの私の生活は

• 子育てと家事と仕事に追われて毎日ドタバタ
• その日のタスクを翌日に持ち越す
• 自分のリラックスタイムが全く取れない

という状態。

でも、今では午前中で仕事は終わり
午後はウォーキングしたり、お菓子を作ったり
アロマをたいてヨガをしたり。

そんなゆったりとした自分の時間まで
取れるようになりました。

しかも、収入は減るどころかどんどん増えていく。

その秘密は
「1日24時間を240時間にしたから」です。

もともとは1日の体感が10時間あるかどうか？
いや、時には一瞬で過ぎ去る感じだったかな・・・

そんな私がどうやって時間を10倍にして
家事も育児も仕事もやりたいことも
楽しめるようになったのか？

ある日YouTubeを開いたらこんな動画が出てきたんです。

→ずるく1日を240時間にする方法、忙しいあなたを救います💓

私が大大大好きな世界平和活動家の小熊弥生さん
という方のライブ動画です。

1日240時間？ホントかよ！？

最初は疑いの気持ちもありましたが
小熊弥生さんが紹介していた時間管理方法に
これまで私が編み出した独自の方法をプラスして
実践してみたところ・・・

本当に1日が240時間になった！

「忙しい」が口癖になっている方は必見です。

そもそも時間は「ある」し全部「簡単」

わー、忙しい、忙しい！

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ！

あー、これどうやったらいいの？わかんない！難しい！

こんなときに限って子どもが熱を出したり飲み物ひっくり返したり！

これ、全部ちょっと前の私の口癖です。

そもそも、前提としての思い込みが

• 時間がない
• 仕事(家事、育児など)は面倒、難しい、無理

だったんですね。

実はこれ、全部「ブロック」なんです。
そう、マイナスの思い込み。

まずはブロックを外すことから始めました。

よく考えると、時間というものは
みんな平等に1日24時間与えられています。

時間は「ある」んです。

そして、毎日のタスクに対して
仕事は面倒、難しい、無理
というのも、はい、ブロックです。

すべて
仕事は楽勝、簡単、楽しい
に書き換えてしまいましょう。

ところで、「RAS」って聞いたことりますか？

RASとは「Reticular Activating System」の略で
日本語では脳幹網様体賦活系（のうかんもうようたいふかつけい）
という脳機能の一つ。

自分の興味関心のある情報を無意識に多くインプットする
「フィルター」のような役割をします。

わかりやすい例えを出しますね。

今あなたが「赤い車がほしい！」と思っているとします。
すると、街を歩けばどこもかしこも赤い車ばかり！
という現象がおこりませんか？

それは、今のあなたが赤い車に興味があるので
RASが働いて自然と赤い車に目が留まりやすくなっている、
ということなんです。

実は他にも白い車、黒い車をたくさん見ているはずなのに
無意識にスルーしているだけなんですよ。

なので、何が言いたいかというと

• 時間はある！
• 仕事(家事、育児など)は楽勝、簡単、楽しい！

をRASにインプットしておけば
RASは「時間はある」という証拠や
「仕事は楽勝、簡単、楽しい」という証拠を
勝手に集めてくれます。

その時に「感情を伴う」とより効果増大です。

やったー！できた！
楽しい！嬉しい！

というポジティブ感情をより強く感じれば
RASにより強烈にインプットされます。

つまり、脳をうまく使ってあなたのそもそもの設定を
変えればそれだけでも仕事効率が爆上がりして
時間が増えたような感覚になる、ということなんですね。

では、具体的な方法についてお話していきますね。

短時間集中で他は完全オフ

今からブログの記事を1記事書くとしましょう。

その時に、
ただパソコンを開いて何となく作業を進めていくのではなく

10時15分までに見出し1個分書き終える

と明確なゴールを決めます。

このとき、時間を長く設定したり
その時間内でやることが多すぎると
途中で疲れてしまいます。

• 短時間で
• 小さく小分けしたタスク

を設定するのがポイントです。

それから、その時間帯で絶対に終わらせて
他のことは一切オフにすると決めることも大事。

電話がかかってこようと、
LINEやメッセンジャーの通知が鳴ろうと
一切無視します。

一番良いのはスマホの電源を切るか
マナーモードにして通知音が聞こえないようにすること。

人によるとは思いますが、ヒーリングミュージックなど
集中力アップの効果がある音楽などを
聞きながら作業をするというのも良いですね。

超シンプルマルチタスク

日々やらなければならないタスクは
一つや二つではないですよね。

例えば主婦業をこなしながら
隙間時間でネットビジネスをしている主婦なら

• ブログ記事を書く
• SNSを更新する
• お問い合わせへの対応
• 家事
• 育児
• 子どもの学校関係の用事
• 事務手続き

などなど、たくさんのタスクを毎日こなす必要があります。

私が意識しているのは

• 一つ一つのタスクを超シンプルにする
• 細切れマルチタスクでこなしていく

という方法です。

例えば、ブログ記事はある程度型を決めておいて
装飾にはこだわらない。

ネタ探しの場所やお手本ブログを1つに絞る

このように、やることをシンプルにするだけで
かなり無駄が省けるし
本質部分に注力することができます。

主婦だったら毎日のご飯作りに
頭を悩ませているいる人もいるかもしれません。

私はほぼ決まった料理しか作りません。
それも、子どもたちが好きでほぼ喜んで食べるものと
自分が大好きなものだけ。

映えとか盛り付けにも一切こだわらず
調理して鍋ごと出すのもOKとしています。

次に、細切れマルチタスクというのはこういうことです。

例えば毎日やるべきタスクが

A：ブログ記事作成

B：SNS更新

C：問い合わせへの対応

D：夜ご飯を作る

だったとします。

そしたら、一日のスケジュールを
A→B→C→D→A→B→C→D→A→B→C→D
という感じで4つの行為をクルクル回していくだけ。

「そんなの難しい・・・」
「私はマルチタスクが苦手・・・」

はい、それも思い込みです。

「マルチタスクは簡単」に設定し直しましょう。

自分でやらなくていいことは手放す

自分でやらなくてもいいことを
頑張って、努力と根性でこなそうとしていませんか？

デザインが苦手？
事務作業が苦手？
SNSが苦手？

だったらそれ、得意な人にお願いしちゃいましょう。

「でも、人に任せると質も売上も下がってしまう。」
「自分でやった方が早い。」

はい、それも思い込みです。

それと、
そう思うのは「指示力」が足りないことが原因でもあります。

自分と向き合っている人、自分をよく理解できている人は
人を見抜く力や指示力が上がる

と小熊弥生さんはおっしゃいます。

指示力があるリーダーというのは
人が気持ちよく動けるような指示ができるので
周りを活躍させ、結果を出させることができます。

周りを輝かせることができれば
自分の時間が増える。

その時間であなたは
本当に大切なことに集中できる。

結果、どんどん効率があがり
24時間がまるで240時間あるかのように
感じることができるんです。

当然、収入も増えます。

「でも、やっぱり私には難しい・・・」

と言いたくなったら、

• マイナスの思い込みを手放す
• 設定を変える

というところに戻ってくださいね。